柱絞り通しダイアフラム工法 スマートダイア工法がバージョンアップ
スマートダイアⅡ工法は上下階の柱サイズが異なる柱はり接合部に用いる通しダイアフラム工法です。
柱絞り通しダイアフラム工法 スマートダイア工法がバージョンアップ
スマートダイアⅡ工法は上下階の柱サイズが異なる柱はり接合部に用いる通しダイアフラム工法です。
HFW490dho、HFW490dy(国土交通大臣認定 SN490C相当品)、TMCP325C(国土交通大臣認定)
スマートダイア上面にセンターマークを設けています。上階柱の位置決めにご使用ください。
鋼材の種類板厚により、必要に応じて適切な予熱を行う。
(スマートダイアの板厚はT寸法とする。)
対辺ごとに溶接を行う。
(自動ロボット溶接の場合はこれによらない。)
溶接部の検査は、超音波探傷検査等で行ってください。検査は、「鉄骨工事標準仕様書JASS6鉄骨工事」に準拠してください。
有害な欠陥のある溶接部は除去して再溶接してください。溶接部に割れの入った場合には、割れの入った両端から50㎜以上はつり取り再溶接してください。
・スマートダイアを柱材に取り付け加工するにあたっては、設計図添付用の「スマートダイアⅡ工法設計施工標準図」を参照してください。
・鋼板タイプ(SDe型式)には中央孔がありません。空気孔が無いことを考慮して仕口の製作手順をご検討ください。
・鋼板タイプ(SDe型式)に孔を設ける場合は規定があります。その際はセンクシアにお問い合わせください。
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