側柱・隅柱補強工法
ベアリングダイアベース工法

「ベアリングダイアベース工法」は鉄骨造建築物の埋込み柱脚(側柱・隅柱)に用いる補強工法であり、柱脚に基礎梁が取り付かない側のコンクリートの破壊を防止するために用いるU字形補強筋の代替として、ベアリングダイアベース(鋳鋼製のベースプレート及びダイアフラムと補強筋となるねじ節鉄筋が一体化された部材)を用いる工法です。

主に使用されている建物・設備

  • オフィス
  • 官公庁
  • 商業施設
  • 工場
  • 倉庫・物流施設
  • ホテル

目的・効果

  • 省力化
  • 省人化

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商品特長

    1. point-1ベースプレート及びダイアフラムと補強筋を一体化

      ベースプレート及びダイアフラム(鋳鋼製)と鋳包み鉄筋(補強筋となるねじ節鉄筋)を鋳包み鋳造法によって一体化した部材であり、鋳鋼部と鉄筋部のそれぞれで大臣認定を取得しています。

       

      ダイアフラムには中央に貫通孔を設けており、鋼管(柱)内へのコンクリート充填が可能です。
      ベースプレートには建方アンカーボルト用の孔が設けてあります。

    1. point-2現場での補強筋施工が容易

      ベアリングダイアベース工法では、補強筋の定着長さを確保するため、鋳包み鉄筋と延長鉄筋を現場で機械式継手により接合します。

      ・U字形補強筋と比較して配筋作業が容易

      ・現場での必要補強筋本数の確認や管理が容易

      ・機械式継手を使用するため、現場での溶接作業が不要

      注意
      注意

      延長鉄筋、機械式継手(カプラー、継手用グラウト材、 ロックナット等)はお客様にてご準備ください。

    2. point-3埋込部柱周りの過密配筋改善・基礎のコンパクト化

      ベアリングダイアベース工法では、補強筋(鋳包み鉄筋)はベースプレート及びダイアフラムの幅内に配置され、多重・多段配筋を行わないため、U字形補強筋と比較して、施工の煩雑さや埋込み部柱周りの過密配筋が軽減されます。また、基礎梁主筋との干渉も軽減されるため、基礎梁の拡幅を抑え、基礎のコンパクト化に寄与します。

    3. point-4国土交通大臣認定および(一財)ベターリビング評定を取得

      ベアリングダイアベース工法は、材料について国土交通大臣認定(MSTL-0555、MSRB-0126)、工法についてベターリビング評定(CBL SS008-22)を取得しています。柱脚部の性能及び補強効果は実大実験による検証を実施しており、実験結果を基に既往の設計式※1、※2にて耐力評価が可能であることを確認しています。

      ※1:「2020年版建築物の構造関係技術基準解説書」
        (国土交通省国土技術政策総合研究所、国立研究開発法人建築研究所 監修)
      ※2:「鋼構造接合部設計指針」(2021,日本建築学会)

      Vブレースタイプの設計法を確立
      実験風景

構成・規格

構成

構成
注意
注意

延長鉄筋、機械式継手(カプラー、継手用グラウト材、ロックナット等)、建方用アンカーボルトはお客様にてご準備ください。

警告
警告

延長鉄筋、機械式継手(カプラー、継手用グラウト材、ロックナット等)は共英製鋼(株)製のタフネジバーD41(SD490)に適用される製品以外は使用しないでください。

規格

構成部品 ダイアフラム ベースプレート 鋳包み鉄筋
規格 国土交通大臣認定取得材※
(認定番号:MSTL-0555)
国土交通大臣認定取得材※
(認定番号:MSRB-0126)
材質 SQC490am SQD490ky
呼び径 D41
基準強度(F値) 325N/㎟ 490N/㎟
※ 建築基準法第37条第二号の国土交通大臣の認定を受けた材料

形状・寸法

側柱タイプ寸法票、隅柱タイプ寸法票はカタログにてご確認いただけます

工場加工・現場施工

ベアリングダイアベースの鉄骨柱への取り付け、溶接施工一般、鋳包み鉄筋と延長鉄筋の接合についてはカタログにてご確認いただけます。

設計指針

設計指針はカタログにてご確認いただけます。

認定書・評定書

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国土交通大臣認定書(写)MSTL-0555
(ダイアフラム・ベースプレート)

国土交通大臣認定書(写)MSRB-0126
(鋳包み鉄筋)

(一財)ベターリビング評定書(写)
CBL SS008-22

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