※1 パネル1枚あたりの開孔率です。
※2 重量・厚さは表面仕上材を含んでおりません。
※3 厚みは表面仕上材を含んでおりません。座厚(パネル四隅の受け部の厚み)は46mmとなります。
※4 パンチングタイプは孔形状、開孔率の変更が可能です。
地震時のフロアパネルの浮上がり・移動を防止し、避難通路の確保及び、設置機器の耐震性能向上を図るためにフロアパネルを固定します。
新設・既設にかかわらず、それぞれの使用状況・運用状況により、フロアパネルの各種固定方法をご用意しています。
地震時の安全性確保を目的に機器転倒・移動防止対策を行います。
機器・装置の支持部等を専用金具でフロアパネルもしくはスラブへ固定します。
機器の重量、サイズ、高さ等により転倒防止強度が変わります。
グリルの通気量を制御するため、グリルの裏面に取り付けることが可能です。
下地の方式によりグリルに取り付けるタイプや、根太に乗せるタイプを選択できます。
また、エアフィルターを取り付けたり、
風量の微調整の可能なラック&ピニオンタイプにすることも可能です。
設備配管等の立ち上がり部等に使用します。使用しない部分には、パネルやグリルをはめ込み塞いでおきます。
フレーム材:スチール製(Ni-Crメッキ)パネル材:SUS製
パネル下に納めたバルブやメーターの調整、確認を容易に行うための点検口パネルです。パネルが固定されていても容易に開閉ができます。
パネル1枚を取り外すと落下等の危険性がありますが、点検口パネルを使用することにより、安全性を確保できます。
表面材に各薬品を滴下し、大気中での24時間後の表面の変化を目視で調べます。
表面材及び 表面処理 |
薬品 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
フッ化 水素 HF50% |
硝酸 HNO 50% |
塩酸 HCI 35% |
硫酸 H2SO 50% |
リン酸 H3PO 50% |
過酸化 水素水 H2O 30% |
水酸化 カリウム KOH 30% |
|
ステンレス プレート |
△ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
塩ビタイル | △ | △ | △ | ○ | △ | ○ | ○ |
塩ビシート (Mフロア) |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ◎ |
NiCrメッキ | △ | △ | △ | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
導電 エポキシ塗装 |
△ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
※凡例: ◎変化なし 〇変色程度 △変質 ×反応、激しく変化
JIS H8682に準じます。
条件
1)荷重:400g
2)使用ペーパー:#320
3)摩耗圧子の走行回数:200回
サンドペーパーによる表面材の摩耗量を測定します。
表面材および表面処理 | 摩耗量 (g/200回) |
---|---|
ステンレスプレート | 0.001~0.002 |
塩ビタイル | 0.025~0.029 |
塩ビシート(Mフロア) | 0.008~0.010 |
NiCrメッキ | 0.003~0.004 |
導電エポキシ塗装 | 0.012~0.014 |
当社独自の根太組みに支柱を1200㎜ピッチ(標準)とし、
床下のユーティリティー空間を利用しやすくしています。
※床高さ:800~2000㎜
PCの格子梁や大梁等のピッチが大きい場合に有効です。角パイプの根太でレベルを取ります。
根太の上で支持脚によるレベル取りも可能です。
床下の空調スペースが大きく必要でないときに有効です。
最も簡単にダウンフローのクリーン空間を造れます。
※床高さ:150~1200㎜