従来の根巻柱脚に比べ、補強材の高さ寸法が小さく、生産ラインへの干渉を抑えられます。また、補強柱の接合位置を工夫することで外壁やサッシ等への影響を少なくできます。
センクシアでは、現地調査、耐震診断、耐震補強設計と耐震補強工事に至るまで、一貫したサポートを提供しています。これまでに培った技術やノウハウを駆使して、工場や倉庫の稼働を継続しながらの安全・安心な耐震補強をご提案いたします。
既存鉄骨柱の外側に補強柱と補強アンカーボルトを設置し、柱同士を接合することで、柱脚の曲げ耐力・せん断耐力・靭性指標(F値)を向上させる工法です。コンセプトは「生産性への影響を少なく」。「スマートフィット工法」は旧耐震基準の工場・倉庫の耐震補強に適した工法です。
既存柱がH形鋼の場合に限り無溶接を実現
生産をストップさせることなく施工が可能 ※1
従来工法に比べトータルコストの削減が可能 ※2
従来工法に比べ柱の張り出しが約1/3程度 ※2
従来工法に比べ約40%の工期短縮が可能 ※1
BCJ-審査証明-283を取得
※1 工事条件により異なります
※2 一例になります
本技術を用いた耐力評価については、構造実験を行い(一財)日本建築センターより建設技術審査証明を取得しています。(BCJ-審査証明-283)