サーバーラック耐震固定システム「フリーラックフロア®」
業界初のサーバーラック
耐震固定システム
「フリーラックフロア」はラック寸法の変化に対応する業界初の
レール構造を採用。サーバーラックをフリーアクセスフロアに
直接固定する新しい耐震対策です。（特許出願中）
※フリーアクセスフロアにレールを埋め込んだ形状
商品特長
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point-1トータルコストの削減
サーバーの入れ替えやレイアウト変更のたびに、工事や設置に費用がかさむもの。フリーラックフロアは加工不要で一度導入すれば、
ラックのサイズやレイアウトが変わっても使い回しが可能。長い目で見たトータルコストが従来の架台に比べると格段におトクになります。各工事におけるコスト比較
トータルコスト比較（導入から2回目の改修まで合計）
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point-2工期短縮&早期サービスの開始が可能
サーバーラック用架台の設置工事が不要なため、従来に比べ作業工数が減り、大幅な工期短縮が可能です。
限られた時間内で速やかにサーバー運用開始が必要な場合にも、フリーラックフロアが力を発揮します。新設時 工数の比較
レイアウト変更時 工数の比較
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point-3状況に応じた最適プランを提案
お客様が抱えるさまざまな状況に対応する多彩なプランをご用意。
耐震仕様、耐荷重性能、レール性能、固定方式等のご要望にトータルにお応えします。
構成
①パネルバリエーション
標準タイプ（□600/耐荷重6,000N･10,000N･20,000Nより選択可能）
特殊タイプ（耐荷量6,000N～25,000N）
※下記以外のパターンも対応可能です。
※耐荷量はパネル種類・レール位置・開口形状によって変わります。
②レール構造
レール構造でラック寸法の変化にも対応できます。
③固定レールの取り付け方法
固定レールは特殊ナットで任意の位置であとから取付可能です。
④金具バリエーション
下記以外にも最適な金具をご提案いたします。
埋め込みレールとスライド機構付固定金具により固定位置が調整可能。
振動台実験
耐震性能
実際の地震波を用いた実験で効果を確認
実験時に使用した固定方法
実施条件
| 加振方法 | ３次元加振 |
|---|---|
| ラック搭載荷重 | 300kgf～1000kgf |
| 実験地震波 | a）神戸海洋気象台（1995年:兵庫県南部地震） |
| b）K-net 仙台（2011年:東北地方太平洋沖地震） | |
| 最大水平入力加速度 | a）958gal |
| b）1340gal |
結果
- ラックの転倒なし
- 固定金具の破損なし
- パネル・レールの破損なし
