設計について

適用軸力範囲の確認はどの時点での軸力で確認しますか?

ルート3設計の場合のN:崩壊メカニズム時の軸力(Nu)
ルート3以外の場合のN:地震力による軸力をγ倍した値
(ルート1-1:γ=1・ルート1-2:γ=1.67・ルート2:γ=2)

熱間成形角形鋼管の使用は可能ですか。

以下の規格は使用可能です。
SHC400B,SHC400C,SHC490B,SHC490C,BSH325,SHC355※

※F値が325N/mm²を超える場合にはHSDe型式を使用する必要があります。

F値が325N/mm²を超える柱材の使用は可能ですか?

以下の規格は使用可能です。
柱材のF値が325N/mm²を超える場合にはHSDe型式を使用する必要があります。

UBCR365,JBCR385,BCHT385,BCHT385T,SBCP385,SBCP385T,G385,G385T,SHC355,NBCP385

ブレースがとりつく柱梁接合部には適用可能ですか?

適用可能です。
適用する場合には条件がありますのでカタログをご確認ください。

丸柱やH柱での使用はできますか?

使用不可です。

CFT柱での使用はできますか?

使用不可です。

施工について

スマートダイアに溶融亜鉛メッキを施すことは可能ですか?

可能です。
スマートダイアにガス抜き孔をあける場合、孔位置や大きさに制限があります。詳細はお問い合わせください。

スマートダイアに空気孔をあけることは可能ですか?

可能です。
ただし、孔位置や大きさに制限があります。詳細はお問い合わせください。

内ダイアフラムをスマートダイアの下に取り付けたいがおさまりの規定はありますか?

10mm以上のあきを設ける必要があります。


梁を現場溶接してもいいですか?

問題ありません。JASS6等に準拠して溶接してください。

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