「スマートブロック工法」を新発売

(2012年04月25日)

日立機材株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:西垣清志、以下、日立機材)は、鉄骨造の柱脚工法および、はり貫通孔補強工法等の開発と高機能化を積み重ね、多くのお客様にご愛顧いただいてまいりました。
このほど、柱はり接合部補強工法として、新たに「スマートブロック工法」を発売することとしましたので下記の通りお知らせいたします。

1.開発の背景

鉄骨造の柱はり接合部において、左右や直交方向のはり成(せい)を変えて、同一パネルゾーンに取り付くはりに段差が生じる場合があります。この場合、パネルゾーン鋼管の内部をダイアフラムで補強する必要があり、鉄骨製作に多大な工数を要していました。
このたび、鉄骨製作や検査における工数を軽減する「スマートブロック工法」を開発しました。

2.「スマートブロック工法」の特長

(1)はり段差を有するパネルゾーンの製作が容易

「スマートブロック工法」の構成

補強金物「スマートブロック」を用いることでパネルゾーン鋼管の内部からダイアフラム(内ダイアフラム)で補強することなく、左右や直交方向のはり成を変えることができます。

内ダイアフラムを使用しないため、鉄骨製作工数や検査工数を軽減でき、施工時間が短縮され、トータルコストが3割程度削減可能です。

(2)「柱側面-はりフランジ側面一致」の納まりが可能

「スマートブロック」に加えて「Cブロック」を用いることで内ダイアフラムでは難しい柱側面と、はりフランジ側面を一致させることが可能になりました。これにより、外壁材と柱・はりの納まりがよくなります。

(3)組合せ表により使用可否の検討が容易

「スマートブロック」と使用可能な柱・はりの組合せは一覧表を準備しています。この表の組合せを確認することにより、面倒な計算を行うことなく、「スマートブロック」の使用可否を判断できます。

3.商品ラインアップ

スマートブロック外観

スマートブロック [2型式]

  • SB100(はり段差88~112㎜に対応)
  • SB150(はり段差138~162㎜に対応)

Cブロック [3型式]

  • C12(柱板厚12㎜以下に対応)
  • C19(柱板厚16,19㎜に対応)
  • C22(柱板厚22㎜に対応)

4.適用可能な柱

  • 角形鋼管柱(材質:BCR295)
  • 柱サイズ:150×150㎜,175×175㎜,200×200㎜,250×250㎜,300×300㎜,
    350×350㎜,400×400㎜,450×450㎜,500×500㎜

5.使用材料および設計方法等

「スマートブロック」と「Cブロック」は国土交通大臣認定材料を採用しています。
また、設計方法は(財)日本建築センターの評定を取得しています。

使用材料

HFW490se(鍛造製,国土交通大臣認定材,MSTL-0351)

設計方法及び施工方法

(財)日本建築センター評定取得(BCJ評定-ST0202)

6.産業財産権

特許・意匠 出願中

7.価格(設計価格、消費税別)

商品名 種 別 価格(円/個)
スマートブロック SB100 4,000
SB150 6,000
Cブロック C12 2,000
C19 2,500
C22 3,500

8.販売計画

2012年度 1億円
2013年度 2億円
2014年度 3億円

9.販売開始日

2012年4月23日

この件に関するお問い合わせ先

お客様

  • 構造営業部
  • TEL
    03-3615-5432

報道機関

  • 経営企画グループ
  • TEL
    03-3615-5789
  • 会社案内ダウンロード

    センクシアの会社案内、商品ダイジェストなどのPDFデータをダウンロードいただけます。

  • Special Contents
  • The Secret Heroes. センクシア スペシャルサイト