Seismic Reinforcement

センクシアは火災リスクを限りなく抑え、居ながら施工・工期短縮・トータルコスト削減を実現する「無溶接工法」をご提供しています。

「確立された設計方法」「標準化された施工方法」「徹底した品質管理による安定品質」を実現しているセンクシアに、耐震補強はお任せください。


耐震補強システム

安心安全な耐震補強をしませんか?
センクシアの無溶接
工法の5つの特長

- センクシアでは、溶接を必要としない「ボルト接合による無溶接の安心安全な耐震補強」をご提案しています -
※一部の工法はケースによっては溶接が必要になる場合があります。詳細は各商品ページでご確認ください。ご不明点はお気軽にお問い合わせください。

  1. point-1火災リスクを限りなく抑える! ✓ 火気を使用しない安心・安全な耐震補強です
  2. point-2居ながら施工が可能! ✓ 施設の営業や工場の稼働を止めません
  3. point-3短工期! ✓ 在来工法の約40~60%の工数削減。現場作業の省力化にも寄与します
  4. point-4トータルコスト削減! ✓ 在来工法よりもトータルコストを低く抑えます
  5. point-5高い性能と信頼! ✓ 建設技術審査証明(BCJ)を取得しています

溶接を行う在来工法では、溶接による火花の飛散を原因とした火災の発生や、広範囲に及ぶ養生などによる工期の長期化、それに伴うトータルコストの増加などが懸念されます。また、これらにより施設の営業や稼働も長期にわたりストップさせてしまいます。

鉄骨造の耐震補強についてのお悩みは、まずはセンクシアにご相談ください!
耐震診断から補強工事までを一貫してサポートします

工場・倉庫

新耐震基準(1981年)前に建てられた工場・倉庫は、震度5程度の地震に耐えることを目標に設計されているため、大地震の際、倒壊の恐れがあります。診断の上、必要に応じて耐震補強が必要です。

わたしたちは現地調査、耐震診断から補強工事までを一貫してサポートしており、建築物の耐震性能をしっかり評価し、お客様の状況に応じた最適なご提案をいたします。
≪現地調査から耐震診断までの一貫サポートの詳細はこちら≫

どんなお悩みも、まずはセンクシアにお気軽にご相談ください。 

耐震補強システム 商品一覧

鉄骨造(S造)の耐震補強

スマートフィット工法

鉛直ブレース補強
「スマートクロノスⅡ工法」

既存H形鋼柱(弱軸方向)の鉛直ブレース補強におけるボルト接合工法です。

スマートアタッチ工法

方杖補強
「スマートアタッチ工法」

品質確保の難しい現場での横向き・上向きの溶接が不要です。また、既存材への孔開けはウェブのみでフランジへの孔開けは不要です。柱にスマートウィクシス工法を使用することで完全無溶接化が実現できます。

スマートフィット工法

方杖補強(H形断面柱 弱軸方向)
「スマートウィクシス工法」

既存材への孔開けはウェブのみでフランジへの孔開けは不要です。梁にスマートアタッチ工法を使用することで完全無溶接化が実現できます。
*東日本旅客鉄道㈱様、東鉄工業㈱様との共同開発品

スマートフィット工法

方杖補強(H形断面柱 弱・強軸の両方向)
「スマートボクシス工法」

既存材への孔開けはウェブのみでフランジへの孔開けは不要です。弱・強軸の両方向の方杖補強が無溶接かつ同レベルで実現できます。
*東日本旅客鉄道㈱様、東鉄工業㈱様との共同開発品

スマートフィット工法

補強方法:柱脚補強
「スマートフィット工法」

従来の根巻柱脚に比べ、補強材の高さ寸法が小さく、生産ラインへの干渉を抑えられます。また、補強柱の接合位置を工夫することで外壁やサッシ等への影響を少なくできます。

耐震ケーブルブレース

補強方法:屋根、鉛直のブレース補強
「耐震ケーブルブレース」

ケーブルタイプの耐震補強部材です。持ち運びやすく、無溶接の対応も可能なため、多様な場所で安心安全に施工できます。
*神鋼鋼線工業㈱様の製品

鉄筋コンクリート造・鉄骨鉄筋コンクリート造(RC・SRC造)の耐震補強

スマートフィット工法

圧縮抵抗型CFTブレース補強工法
「スマートブレース工法」

既存のRCおよびSRC造建築物を対象とした耐震補強工法です。
CFT構造のブレースを用い、圧縮力のみに抵抗し引張力は負担しない機構です。

設計者様向けサービスのご提供

➀補強設計を承ります

お客様のご要望に沿った効率的かつ経済的な耐震補強設計を承ります。
お気軽にお問い合わせください。

➁設計施工標準図をご用意。設計の効率化と品質向上をサポート

センクシアでは、設計施工標準図をご用意しています。設計時間の短縮、品質の均一化にお役立てください。

鉄骨造(S造)建築物における、従来の耐震補強工法の課題

スマートブレース工法(圧縮抵抗型CFTブレース補強)

従来の柱脚補強:RC根巻き補強

「RC根巻き補強」では、鉄骨柱の下部を根巻きコンクリートで覆い、根巻きコンクリートの力で強固な地盤を形成し、建物の安全性を高めます。

この従来の補強工法では
“コンクリートで覆われる柱の脚部がとても大きく”なります。


<課題>
・床面積が減少し、補強の範囲が生産ラインに干渉する
・工事期間中は生産がストップする
・施工時の掘削、鉄筋、型枠、コンクリート工事などによる高コスト化
・長期間に及ぶ工期
・補強部材が標準化されていないため、個別設計が必要

スマートブレース工法(圧縮抵抗型CFTブレース補強)

従来の柱梁骨組補強:方杖補強、ブレース(筋交い)補強

「方杖補強」では、柱と梁の取り合い部分に斜めに部材を取り付け、取り付けた部分の地震や風圧などによる変形を防ぎます。

「ブレース(筋交い)補強」では、四角形に組まれた骨組みに対角線状に部材を取り付けることで、水平方向からの力への耐力を高め、建物全体の耐力とねばり強さを向上させ、地震時の建物の変形を小さく抑えます。

これらの従来の補強工法では
“溶接で梁や柱への取付ける”のが一般的です。


<課題>
・工事中の火災リスクを伴う
・補強部材が標準化されていないため、個別設計が必要




センクシアは、建物や社会インフラの安全確保とライフサイクルの向上に貢献します

  • 耐震補強によって建物や社会インフラを利用する人々が安心して働けるようになる安全‧安⼼な環境づくりに貢献します。 また建物の長寿命化による産業廃棄物削減等の環境面でのメリット、維持や建て替えにかかるコストを軽減、工期短縮等の省力化により、慢性的な人材不足の解消にも貢献できます。今後も「建物の延命・再利用」のための技術開発、商品の普及活動に努めます。

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