「PINベースⓇ工法」
PINベース工法とは、在来ピン柱脚※に比べ回転剛性を小さくしてピン接合に近づけた低剛性柱脚です。
※注:「在来ピン柱脚」という表現は、「2020年度版建築物の構造関係技術基準解説書」において定義つけられているタイプⅠ(反曲点高比0.3程度)の柱脚を指しています。
「PINベースⓇ工法」
PINベース工法とは、在来ピン柱脚※に比べ回転剛性を小さくしてピン接合に近づけた低剛性柱脚です。
※注:「在来ピン柱脚」という表現は、「2020年度版建築物の構造関係技術基準解説書」において定義つけられているタイプⅠ(反曲点高比0.3程度)の柱脚を指しています。
アンカーボルト設置工事及び緩衝材・塞ぎ板の設置はPINベース工法認定施工業者が実施するよう義務付けられております。
上記は標準的な施工例です。現場の状況により、上記以外の施工方法となる場合があります。
PINベース工法は製品の特性上、ボルトの配置がベースプレートの四隅では無く、各辺中央に配置されています。
アンカーボルト設置工事時は、架台向きに注意して施工してください。
PINベース工法では、ベースプレート下面の柱形中心部分に平滑かつ水平に仕上げたレベル調整用モルタルを施工し、その上面に鋼板を設置します。
PINベース工法では、レベル調整用モルタル用の材料として、専用パッド材「PINベース®パッド」(圧縮強度45以上)をご用意しています。特にご指定が無い限り現場に納品いたします。PINベース®パッド材を用いた施工方法については、同梱される別紙(レベル調整用モルタルの施工方法)をご参照の上、適切な施工を行ってください。施工の動画をこちらからご覧いただけます。
施工はPINベース工法の認定施工業者が行います。
hc寸法が300mmを超える場合はセンクシアへお問い合せください。
PINベース工法は、日本建築センターの評定を取得した工法であり、その施工はPINベース工法認定施工業者が行うよう義務づけられています。PINベース工法認定施工業者は、施工チェックシートで施工時チェックを行い、工事完了後はセンクシアへ施工管理チェックシートの提出をしてください。
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