PINベース工法 評定書/工場加工・その他

「PINベースⓇ工法」

PINベース工法とは、在来ピン柱脚※に比べ回転剛性を小さくしてピン接合に近づけた低剛性柱脚です。

※注:「在来ピン柱脚」という表現は、「2020年度版建築物の構造関係技術基準解説書」において定義つけられているタイプⅠ(反曲点高比0.3程度)の柱脚を指しています。

カタログ

設計支援資料

評定書

日本建築センターの評定を取得

柱脚性能については実大実験を行い、日本建築センターの評定を取得しています。

件名:「ベースプレート降伏型LS工法を用いた露出型柱脚の構造性能」(BCJ評定-ST0251)

実験風景

工場加工・その他

ベースプレート材質

SN490B

溶接材料

被覆アーク溶接
低水素490N/mm2級高張力鋼用(JIS Z 3211、旧JIS Z 3212)相当以上
ガスシールドアーク溶接
軟鋼及び490N/mm2級高張力鋼マグ溶接用ソリッドワイヤ(JIS Z 3312)相当以上

溶接

柱とベースプレートの溶接は、PINベース工法設計施工標準によるものとします。溶接は、柱端部に開先を設けて完全溶込み溶接とし、建築工事標準仕様書JASS6鉄骨工事に準拠して実施してください。

注意

PINベース工法のベースプレートはスリットを設けていることにより、溶接時ベースプレートに歪みが発生しやすくなっています。底面へ歪み矯正用の加熱等の処置を適切に行ってください。

溶接施工一般

角形鋼管柱
組立溶接
本溶接の手順
対辺ごとに溶接を行う。
(自動ロボット溶接の場合はこれによらない)
予熱 鋼材の種類、板厚により必要に応じて適切な予熱をおこなう。

検査

方法
溶接部の検査を行う場合は、超音波探傷検査による。探傷はフランジ側から行う。
不良溶接部の補正
  • 有害な欠陥のある溶接部は削除して再溶接する。
  • 溶接部に割れの入った場合には、割れが入った両端から50mm以上をはつり取り、再溶接する。

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