防災科研「E-ディフェンス」における実大加振実験に参画
ラクロックによるキャビネットの耐震固定機能を確認しました

国立研究開発法人防災科学研究所が保有、運用する世界最大級の実大三次元震動破壊実験施設「Eーディフェンス」において、2026年3月13日、17日、19日に実施された実大加振実験(以下、本試験)に参加しました。

本試験では、オフィス空間および住居空間を想定した実大試験体が構築され、地震時における非構造部材や屋内設備、家具や什器等の安全性および機能維持性能の検証が行われました。
センクシアは本試験において、ウッドコアスチールフロアとラクロックによるキャビネットの耐震固定機能について確認しました。

従来の什器固定との工数比較

実大三次元震動破壊実験施設「E-ディフェンス」とは

・国立研究開発法人防災科学研究所が兵庫県三木市に設置している世界最大級の耐震実験施設です。
・実大規模の建物などに兵庫県南部地震クラスの地震の揺れを前後・左右・上下の三次元に直接与えることで、その揺れや損傷、崩壊の過程を詳細に検討することができます。
・Eディフェンスは構造物の耐震性向上に関わる研究開発と実践を促進する「究極の検証」手段です。

実験内容

対象商品

実験条件

地震名 入力地震波 最大入力加速
X Y Z
平成7年(1995年)兵庫県南部地震 JMA神戸波 (100%) 618gal 818gal 333gal
平成28年(2016年)熊本地震 熊本本震波 (100%) 1153gal 649gal 872gal
想定首都直下地震 想定首都直下地震動
10F 耐震応答40%
664gal 720gal 206gal

キャビネット設置条件

キャビネット寸法(mm) W900×D450×H2150
キャビネット重量 約100kg /台
収納物重量 約100kg /台
OAフロア ウッドコアスチールフロア(WSB500N)・床高さ100mm

実験動画および結果

3つの地震波において、ウッドコアスチールフロア(WSB500N)にラクロックを使用し耐震固定したキャビネットはすべて移動や転倒がないことを確認しました。

 
                 
平成7年(1995年)兵庫県南部地震  
 
                  
平成28年(2016年)熊本地震  

                
想定首都直下地震

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