制震ダンパ 性能確認試験

建物の揺れをしっかり抑える。

油圧式制震ダンパ(ハイビルダム)は、建物が揺れる際の振動エネルギーを油の流体抵抗によって吸収し、建物の揺れを抑えて安全性と居住性を高める油圧式制震装置です。

減衰性能、性能の安定性、耐久性など、各種試験により制震性能を確認しています。

大速度領域(大地震時)、ランダム加力時の減衰性能、微小振幅(風揺れ時)

1.大速度領域(大地震時)(1500kNシリーズ)

加力条件:0.3㎐正弦波

大速度領域まで安定した減衰性能を発揮し、リリーフ弁の作用により最大荷重の上昇が抑制されています。

2.ランダム加力時(1500kNシリーズ)

地震時のランダムな加力に対しても安定した減衰性能を発揮しました。

3.微小振幅(風揺れ時)(2000kNシリーズ)

加力条件:0.3㎐正弦波

風揺れのような微小な振幅の振動に対しても良好な減衰性能を発揮しました。

地震等の周波数および温度の変化に対する減衰性能の安定性(2000kNシリーズ)

グラフから地震等の周波数および温度変化に対する減衰係数の変動が少ないことがわかります。

加力周波数を0.2Hzから2Hzまで変化させた時の第一減衰係数比率(0.3Hzを100とする)は100近辺から90程度、温度を-20℃から80℃まで変化させた時の第一減衰係数比率(20℃を100とする)は110近辺から90程度と変動しました。

耐久性(1500kNシリーズ)

70万回の繰返し載荷試験でも、安定した減衰性能を発揮しました。

0.5Hz正弦波で70万回の繰り返し載荷試験を行っても、載荷前の変位と減衰力の関係は載荷後でもほとんど変化がありませんでした。

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鹿島建設株式会社

赤坂見附の新たなランドマークとなる「赤坂Kタワー」へ油圧式制震ダンパを納入いたしました。

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