Structural Products

性能の信頼性・施工の安全性・簡易化が求められる建築分野において、1972年から露出型柱脚「ハイベース工法」を商品化し、長年安定した実績を築いてまいりました。
また、鉄骨梁の貫通孔を補強する「ハイリング工法」や上下階の柱のサイズが異なる柱はり接合部に用いる「スマートダイア工法」の市場投入等、建築構造部材の新しい可能性に挑戦するべく研究開発に取り組んでいます。

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商品一覧

柱脚商品

露出柱脚

高層化および大スパン化が進む建築物で最も重視される耐震性を実現した露出型柱脚「ハイベース工法」を主力商品としてお客様に提供しています。性能の信頼性、施工性、コスト面でのパフォーマンスは、設計事務所様および建設会社様等からご好評をいただいており、豊富なバリエーションにより多くの実績を築いています。

ハイベースNEO工法
スーパーハイベース工法
(偏心タイプ)

シアコッター
ハイベース工法
(柱脚タイプ)

PINベース工法

埋込み柱脚

ベアリングダイアベース工法

ベアリングダイアベース工法は、鉄骨造建築物の埋込み柱脚(側柱・隅柱)に用いる補強工法であり、U字形補強筋の代替として、ベアリングダイアベース(鋳鋼製のベースプレート及びダイアフラムと補強筋となるねじ節鉄筋が一体化された部材)を用いる工法です。

SRC造用柱脚

SRCスーパーハイベース工法

「SRCスーパーハイベース工法」は豊富な経験を基に、機能的で経済性を追求した商品バリエーションで、新たな耐震建築をサポートします。
引張軸力下での柱脚実験を行い、引張軸力下で耐震性能を発揮するための各種規定(引張鋼材比、限界軸力等)を設けたSRC造非埋込型柱脚工法です。

V形ブレース接合部

シアコッターハイベース工法
(Vブレースタイプ)

シアコッターとは、コンクリートに楔のように埋め込まれた鉄骨部材のことです。シアコッター一体形のベースプレートがブレースからのせん断力を基礎へと伝達します。

杭頭接合部

杭頭接合工法
「ジョイントカプラ工法」

ジョイントカプラ工法は高耐力を確保した新しい杭頭接合工法です。杭頭接合部の高強度化により、杭頭接合筋の本数減少が期待できます。
ジョイントカプラ工法はジャパンパイル株式会社とセンクシア株式会社の共同開発による商品です。

柱・梁商品

鉄骨ばり貫通孔補強工法

シンプルな形状の特殊金物による鉄骨ばり貫通孔補強工法です。本工法の採用により、貫通孔の設計自由度を向上することが可能です。経済性も良好で大幅な工期短縮も図れます。

ハイリングⅢ工法

ポジリング工法

柱絞り通しダイアフラム工法

スマートダイアⅡ工法

上下階の柱のサイズの変更を容易にし、設計・施工を簡易化、建築費のコストダウンが可能となる工法です。

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