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(2016年10月18日)
総合的な基礎建設会社であるジャパンパイル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:黒瀬晃)と、建材機器、チェーンの製造・販売と関連工事を行うセンクシア株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:笠原伸泰)はこのほど、杭頭接合工法について共同開発を行い、従来工法に比べて大きな耐力を確保した「ジョイントカプラ工法」を10月18日(火)に発売いたします。
「ジョイントカプラ工法」は、ジャパンパイル株式会社が施工する杭(SC杭・鋼管杭)に対応した杭頭接合工法であり、センクシア株式会社が製造し、ジャパンパイル株式会社及びセンクシア株式会社が販売を行います。
ジョイントカプラ工法は、定着体を有する定着アンカーをジョイントカプラにねじこみ、その周りにコンクリートを打設することにより杭と基礎コンクリートを一体化させる杭頭接合工法です。
杭頭接合工法とは杭頭を基礎コンクリートと一体化する工法のことです。
D41という太径の高強度定着アンカーとジョイントカプラの効果により、大きな耐力を確保ができるため、高強度の杭に使用可能です。
従来工法と同耐力でよい場合は、定着アンカーの本数が減少するため、上部構造の鉄筋との干渉を抑えられます。
定着アンカーの上端に定着体を設けることにより、高い定着性能を確保します。
これにより在来工法(異形鉄筋を杭鋼管に溶接する方法)に比べ、定着長を短くすることができます。
例:在来工法D38 定着長40dの場合、定着長1520mm
ジョイントカプラ工法D41の場合 780mm
ジョイントカプラ工法
D41 (SD490)
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18年度売上10億円を目指す
(一財)日本建築センター評定
(BCJ評定-FD0554:センクシア㈱、BCJ評定-FD0555:ジャパンパイル㈱)
国土交通大臣認定(MSTL-0484)
2016年10月18日(火)