健康経営宣言
当社は、独自性を追求した、きらりと光る商品・サービスを提供することで、豊かな社会の発展に寄与するという企業理念を掲げています。
企業理念の実現・追求には、従業員一人ひとりが心身ともに健康で、意欲的に仕事に取り組める会社であることが必要不可欠と考えます。
健康で持てる力を最大限に発揮する『きらりと光る社員』なくして、『きらりと光る商品・サービス』の提供、会社の持続的な成長はありません。
従業員の健康維持・増進を重要な経営課題と捉え、健康経営を推進してまいります。
センクシア株式会社
代表取締役社長 林 雄一
推進体制
健康経営優良法人2025(大規模法人部門)の認定
健康経営優良法人に認定されています。
センクシアは経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人認定制度において「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)※」に認定されました。引き続き、健康管理を経営的な視点で考えるとともに、従業員の健康課題を把握し、課題解決に向けた目標設定を行い、健康の保持・増進につながる取組を戦略的に実践してまいります。
※健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営の指標と目標数値
| |
目標数値 |
2024年度 |
2023年度 |
2022年度 |
2021年度 |
| 定期健康診断受診率 |
100% |
100% |
100% |
100% |
100% |
| ストレスチェック受検率 |
98% |
99% |
97% |
98% |
98% |
| アブセンティーイズム※1 |
0.33日 |
1.18日 |
0.50日 |
0.57日 |
- |
| 喫煙率 |
15% |
28.3% |
31.7% |
31.4% |
31.1% |
| 運動習慣者比率※2 |
30% |
25.7% |
22.3% |
23.8% |
19.6% |
| 残業時間(所定外時間) |
18時間 |
26時間 |
23時間 |
23時間 |
21時間 |
| 年休取得率 |
80% |
74.5% |
80% |
77.6% |
70.2% |
| 離職率 |
3% |
4% |
1% |
3% |
3% |
| 労働災害件数(休業災害) |
0件 |
0件 |
0件 |
0件 |
0件 |
※1 傷病による欠勤・休職日数の全社員平均(総日数÷従業員数)
※2 1週間に2回、1回当たり30分以上の運動を実施している人の割合
主な取り組み
健康経営に関するさまざまな取り組み・施策の中からいくつかをご紹介します。
健康課題の把握
・健康に関するアンケートの実施(健康意識や健康課題等の定性的な把握)
健康診断受診率100%の維持・健診費用補助
・健康診断受診の定期案内・個別案内の実施
・40歳以上の社員に対する人間ドック費用の補助制度
・健康診断受診費用のカフェテリア制度利用(配偶者も利用可能)
ヘルスリテラシーの向上
・産業医による健康セミナーの実施(毎月1回)
・外部講師による健康セミナーの実施(メンタルヘルス研修、睡眠セミナーなど)
・定期的な社内イントラでの健康情報の配信・ポスター掲示
・健康に関する書籍の貸出し
相談窓口の設置
・健康相談、メンタルヘルスカウンセリングの社内相談窓口の設置と定期的な周知
・健保等各種相談窓口の定期的な周知(健保扶養家族も利用可能)
健康保持・増進
・社内歯科検診の実施
・医療機関費用や処方薬費用のカフェテリア制度利用
・オフィス内に血圧計を設置
・家庭用常備薬の斡旋販売の案内
・インフルエンザ集団予防接種・接種費用補助
運動促進
・ウォーキングラリーの実施(参加賞あり!)
・ジムやスポーツ施設のカフェテリア制度利用
・サークル活動への費用補助
食生活改善
・スマートミール認定の配達弁当の導入
・設置型健康社食®の導入
・食生活に関する健康セミナーの実施
メンタルヘルス向上の取り組み
・全社員を対象としたストレスチェックの実施・各部での集団分析及び対策検討
・毎年メンタルヘルス研修を実施
禁煙・受動喫煙防止
・事業所屋内完全禁煙
・営業車の完全禁煙
女性が働きやすい職場
・女性特有の健康課題等についてのセミナーを実施(男女ともに参加)
・健康診断の婦人科健診項目の無料実施
職場の安全
・工場の暑熱対策
・AEDの設置
・救命講習会の実施
・安全衛生委員会にて、工場・その他事業所及び施工現場の労働安全衛生について協議
柔軟な勤務体制・働きやすい職場
・フレックス勤務
・テレワーク勤務
・フリーアドレスの導入
・個人ブースの設置