施工をトータルに管理することで
品質を高めます。
施工管理職
法川 康太郎2018年入社(中途採用)
前職でも建設業界の仕事をしていましたが、建設業界では土曜日も現場が稼働し、休みが取りにくい会社も多くあります。
転職活動をする際は、同じ建設業界でも土日の休みが取りやすく、年間休日や有給休暇の取得促進等の制度がしっかりしている会社で働きたいと考えていました。
露出型固定柱脚工法 「ハイベース工法」の施工管理を行っています。
センクシアでは、メーカーとして商品を提供するだけでなく施工まで管理することで商品の品質を高めています。施工管理部はハイベースとフリーアクセスフロアの施工管理を行っており、そのなかでも私はハイベースを担当しています。
ハイベースの施工管理を担当する社員は複数名在籍しており、現場の大小はありますが1人の担当者が常にいくつかの現場を受け持ちます。
施工前にはお客様である元請け会社と事前の打ち合わせを綿密に行うことが大切です。現場によってクレーンや足場等の必要な設備が変わるほか、ハイベースの工期がいつになるかを確認します。
実際の施工は当社が独自に施工技術を認定した認定施工会社に依頼します。
認定施工会社の職人の方々はハイベースの施工に詳しい方ばかりなので、要点を伝えればスムーズに施工が進みます。なお、設置して終わりではなく、施工後も精度の確認等の検査を行うのが施工管理担当者の役割です。
メーカーの施工管理担当者なので、間違った内容を伝えてしまうことが無いようにしています。
現場の状況は日々変化するため、打合せ時と施工時でも状況が変わっています。
そのため、打合せ時に施工時の状況を想像しながら、元請け企業の担当の方とできるだけ近いイメージを共有し、実際の施工時に困ることが無い段取りとなるように打合せすることを心がけています。
同じ部署の同僚と同一の施工現場を担当することはありませんが、困っている時には互いにフォローやアドバイスをする等、助け合っています。
相談しやすく、コミュニケーションが取りやすい雰囲気があります。
施工現場において、実際に施工を担当する職人の方々に過度な負担がかからないよう環境に配慮し、元請け企業の担当の方としっかり話せるようになりたいと思います。
また、仕事だけではなく私生活の充実も目指していきたいと思っています。
9:00
現場に直行し、元請けの担当の方と打合せします。工期や必要な設備、気をつけるべき点を確認します。
9:30
徒歩や電車の待ち時間等を利用し、電話で工程確認等を行います。
11:00
図面等の現場資料の社内や認定施工会社への共有や、納期訂正等を行います。
11:50
12:50
新規物件の図面確認や、図面担当者へ図面の訂正依頼を行います。
13:30
物件の進捗や工程の確認を行い、認定施工会社への日程連絡・調整を行います。
15:00
現場での施工記録の確認や、現場へのミルシート送付を行います。
16:00
電話等で現場の段取りの確認を行います。
17:00
翌日の打合せや工事立会いの準備を行います。
17:45
家でのんびりすごすのが好きです!
映画や漫画をみながらゆっくり過ごしています。