クリーンルーム用フロア(CR)

重量化の進む機器の荷重にも対応できる超重荷重パネルなど、クリーンルームの多様化するお客様のニーズに合わせて商品をご提供しております。

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商品特長・規格

特長

  1. point-1当社独自のFEM解析・湯流れ解析技術を駆使した最軽量フロアパネル
    FEM解析結果例(変位)
    FEM解析結果例(応力)
  2. point-2高品質高機能フロアパネル
  3. point-3アルミダイカスト製のため、100%リサイクルが可能
  4. point-4お客様のご要望に合わせて、さまざまな耐震性能を実現
  5. point-5アフターサービスが充実
  6. point-61964年の発売以来、お客様より高い評価を受け数多くの納入実績を誇っています

商品規格

商品規格

※1 パネル1枚あたりの開孔率です。
※2 重量・厚さは表面仕上材を含んでおりません。
※3 厚みは表面仕上材を含んでおりません。座厚(パネル四隅の受け部の厚み)は46mmとなります。
※4 パンチングタイプは孔形状、開孔率の変更が可能です。

商品形状

グリルタイプ

G600L-55
G600L-55

パンチングタイプ

A600L-P14.5
A600L-P14.5
A600L-P8, XA600L-P8, MX600L-P8
A600L-P8, XA600L-P8, MX600L-P8
X600-P14.5, WX600L-P14.5
X600-P14.5, WX600L-P14.5

裏面形状

A600L
A600L
XA600L
XA600L
MX600L
MX600L
X600L
X600L
WX600L
WX600L
G600L-55
G600L-55

表面仕上材バリエーション

A600 Ni-Crメッキ
A600 Ni-Crメッキ
G600L-55 エポキシ塗装
G600L-55 エポキシ塗装
WX600L タイル貼
WX600L タイル貼

オプション

パネル固定方式

地震時のフロアパネルの浮上がり・移動を防止し、避難通路の確保及び、設置機器の耐震性能向上を図るためにフロアパネルを固定します。
新設・既設にかかわらず、それぞれの使用状況・運用状況により、フロアパネルの各種固定方法をご用意しています。

パネル固定方式
パネル固定方式
パネル固定方式

機器固定方式

地震時の安全性確保を目的に機器転倒・移動防止対策を行います。
機器・装置の支持部等を専用金具でフロアパネルもしくはスラブへ固定します。
機器の重量、サイズ、高さ等により転倒防止強度が変わります。

機器固定方式
機器固定方式
機器固定方式

スライドシャッター

グリルの通気量を制御するため、グリルの裏面に取り付けることが可能です。
下地の方式によりグリルに取り付けるタイプや、根太に乗せるタイプを選択できます。

また、エアフィルターを取り付けたり、
風量の微調整の可能なラック&ピニオンタイプにすることも可能です。

根太置きタイプ
根太置きタイプ
スライドシャッター付G600L(開孔調節機能付)
スライドシャッター付G600L
(開孔調節機能付)
スライドシャッター付G600L(開時)
スライドシャッター付G600L
(開時)

ダンパー

ダンパー付G600L(開孔調節機能付)
ダンパー付G600L
(開孔調節機能付)
ダンパー付G600L(開時)
ダンパー付G600L
(開時)

その他

サッカー(タイル貼パネル用)
サッカー(タイル貼パネル用)
ヒッカー(グリルパネル用)
ヒッカー(グリルパネル用)

商品性能

耐薬品性能

試験方法

表面材に各薬品を滴下し、大気中での24時間後の表面の変化を目視で調べます。

試験要領
試験要領
表面材及び
表面処理
薬品
フッ化水素
HF
50%
硝酸
HNO3
50%
塩酸
HCI
35%
硫酸
H₂SO
50%
リン酸
H3PO4
50%
過酸化水素水
H₂O
30%
水酸化カリウム
KOH
30%
ステンレス
プレート
塩ビタイル
塩ビシート
(Mフロア)
NiCrメッキ
導電
エポキシ塗装

※凡例: ◎変化なし 〇変色程度 △変質 ×反応、激しく変化

耐摩耗性能

試験方法

JIS H8682に準じます。

条件

1)荷重:400g
2)使用ペーパー:#320
3)摩耗圧子の走行回数:200回

サンドペーパーによる表面材の摩耗量を測定します。

試験要領
試験要領
表面材および表面処理 摩耗量 (g/200回)
ステンレスプレート 0.001~0.002
塩ビタイル 0.025~0.029
塩ビシート(Mフロア) 0.008~0.010
NiCrメッキ 0.003~0.004
導電エポキシ塗装 0.012~0.014

通気性能

測定機
測定機
測定機
測定機

下地工法

角パイプ根太組方式

当社独自の根太組みに支柱を1200㎜ピッチ(標準)とし、
床下のユーティリティー空間を利用しやすくしています。

※床高さ:800~2000㎜

角パイプ根太組方式敷設図
角パイプ根太組方式敷設図

角パイプ根太+格子梁方式

PCの格子梁や大梁等のピッチが大きい場合に有効です。角パイプの根太でレベルを取ります。
根太の上で支持脚によるレベル取りも可能です。

角パイプ根太+格子梁方式敷設図
角パイプ根太+格子梁方式敷設図

支持脚方式

床下の空調スペースが大きく必要でないときに有効です。
最も簡単にダウンフローのクリーン空間を造れます。

※床高さ:150~1200㎜

支持脚方式敷設図
支持脚方式敷設図

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