SRC造建築物の耐震性をサポート。
「SRCスーパーハイベース工法」は豊富な経験を基に、機能的で経済性を追求した商品バリエーションで、新たな耐震建築をサポートします。
SRC造建築物の耐震性をサポート。
「SRCスーパーハイベース工法」は豊富な経験を基に、機能的で経済性を追求した商品バリエーションで、新たな耐震建築をサポートします。
SRCハイベース工法は、1993年(平成5年)5月に(一財)日本建築センターの評定(BCJ評定-ST0084)を取得し、1993年(平成5年)8月にベースプレートの大臣認定を取得して以来、数多くの実績を積み重ねてまいりました。
その後、建築基準法の改正、新たな建築鋼材の規格化、構造設計の性能規定化など建築技術の変革は著しく、より高度な技術と品質管理が義務付けられるようになりました。
この環境に適合すべく従来の「SRCハイベース工法」を大幅に改良し、2000年(平成12年)5月、新たに「SRCスーパーハイベース工法」として大臣認定を取得、さらにその後の法改正にも対応し2002年(平成14年)3月、国土交通大臣の認定(認定番号MSTL-0180、認定番号MBLT-0042~0046)を取得しています。
ベースプレート※1 | アンカーボルト※2 | ナット※2 | 座金※2 | 定着板 | |
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規格 | 大臣認定取得材(HCW490st) | 大臣認定取得材(HAB) | JIS B1181(六角ナット) | JIS G3106 | JIS G3101 |
備考 | SN490B同等 | 降伏比0.7以下 | 強度区分8 | SM490A | SS400 |
阪神・淡路大地震で、SRC非埋込型柱脚が引張破壊を起こした例が多かったため、「2015年版建築物の構造関係技術基準解説書」では、“柱脚における引張力に対しては慎重な設計が望まれる”としています。
SRCスーパーハイベース工法は、引張軸力下での柱脚実験を行い、引張軸力下で耐震性能を発揮するための各種規定(引張鋼材比、限界軸力など)を設けたSRC造非埋込型柱脚工法です。
BCJ評定-ST0084
大きな引張軸力とせん断力が作用する柱脚挙動の把握。
引張軸力N:引張耐力の80%
D:柱せい
a/D=1.25
SRC柱断面(共通):400×400㎜
日本最大級のショッピングモール「イオンモール幕張新都心」へ、コストメリット・施工性・工期の短縮効果を評価され、採用いただきました。
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