圧縮抵抗型CFTブレース補強工法 「スマートブレース工法」の販売開始について

(2015年1月29日)

株式会社三誠(本社:東京都中央区、代表取締役社長:三輪富成)と日立機材株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:笠原伸泰)は、2014年設立のCFT-SS補強工法開発推進研究会(会長:中原浩之、九州大学准教授)が開発した、CFTブレースを圧縮のみに抵抗させる耐震補強工法を商品化し、コストと工期の削減が期待できる圧縮抵抗型CFTブレース補強工法「スマートブレース工法」として2015年2月1日より販売することとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。
※CFT(Concrete Filled Steel Tube)造とは、鋼管の内部にコンクリートを充填した構造です。

本工法の特長

  1. 「スマートブレース工法」とは、高軸力を支持するCFTの特長を生かし、ブレースに圧縮力のみを負担させ、この力を支圧によって既存躯体に伝達する耐震補強工法です。
  2. 引張力の負担を放棄することにより、従来用いられていた鉄骨枠を不要としました。
  3. 引張力を負担しない構造のため、ブレースの一端は離間可能としています。
  4. 従来工法よりもアンカー打設数の削減が可能となり、接合部における大幅な施工性の向上が期待できます。
(左)鉄骨枠付きブレース(従来工法)
(右)圧縮抵抗型CFTブレース(スマートブレース工法)

施工実例

某学校施設(福岡県)
某事務所ビル(東京都)
コスト比較(スマートブレース工法の合計を100%とした場合)
※上図コスト比較は某施工物件における一例を示し、物件により変動する場合があります。
※スマートブレース工法のハツリ工事にはコンクリート打設用の上階スラブ開口を含む。

産業財産権

特許出願中
商標登録出願中
GBRC性能証明第14-20号(一般財団法人日本建築総合試験所)

販売価格

増加耐力(kN)あたり 800円【消費税別】(補強対象である既存建物の条件により変動します)

販売計画

2015年度 10億円
2016年度 20億円
2017年度 30億円

販売開始日

2015年2月1日

今後の展開

「スマートブレース工法」の普及を図るため、九州大学准教授中原浩之を代表者とする「CFT-SS補強工法開発推進研究会」を設立しました。(株)三誠、日立機材(株)の2社は研究会へ参画し、本工法の研究開発・設計・工事管理等に係る職能・学術・技術の発展と需要開拓およびPR等を促進してまいります。

※プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。

この件に関するお問い合わせ先

  • 株式会社三誠
  • TEL
    03-3639-5226
  • 日立機材株式会社
  • TEL
    03-3615-5789
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